鈴鹿8耐とは
正式名称
FIM世界耐久選手権シリーズ
鈴鹿8時間耐久ロードレース
イベント概要
1978年より鈴鹿サーキットで開催され、2016年度にて第39回大会を迎える
日本最大且つ、伝統あるバイクレースであり、真夏における“灼熱の8時間”という
長きに渡る時間を2名または、3名のライダーで走り続け、周回数を競う非常に
過酷なレースとなっております。
長時間にも関わらずアタック(ベストタイムを目指す)し続ける事から、
耐久スプリントレースとも云われており、完走する事自体が表彰対象となる
非常に難しいレースともなっております。
また、日本で開催される世界選手権としては『MotoGP』と当レースのみとなっており、
当レースにおける順位=世界ランクである事から、世界各国のライダーが参戦する為、
世界中のメディアから注目を受けております。
4日間に渡る開催期間では、決勝日以外においても前夜祭にてナイトピットウォーク、
バイクパレード、社会貢献活動として、『風の会』によるサーキットのタンデム走行等、
様々なイベントが行われ、来場者とレースの距離が非常に近いイベントとなっております。
毎年恒例となる、この4日間を『8耐ウィーク』と称して行われている『お祭り』であり、
ロードレース界における夏の風物詩として、国内開催のモータースポーツイベントでは、
有数の集客を誇るイベントとなっております。
舞台となる鈴鹿サーキットのWebサイトについては、コチラからお入り下さい。
※完走条件について
・8時間経過後、レース終了の証となるチェッカーフラッグを受ける事
・トップチームの周回数の75%以上の周回数を走行している事